【体験談】未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ

【体験談】未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ翻訳・通訳案内士

【体験談】未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ

Kizuki
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こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立し、Webデザイン・プログラミング・通訳・翻訳・通訳案内士の仕事に携わってきました。

(Kizukiについてはプロフィールをご覧ください)

困っている人
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未経験者が英語の翻訳者として活動するのは可能ですか?

結論、未経験者でも条件を満たせば独学で英語の翻訳家になるのは可能です。

理由は「翻訳業務にはさまざまな種類があり、やり方次第で小さな経験を積みながら大きな案件にもチャレンジできる機会が生まれるから」です。

実際に始めるまでは緊張しますが、仕事をこなして実績を積み重ねていくと自信が生まれます。

本記事では、未経験だった私が独学で翻訳家になれた9ステップをご紹介したいと思います。

翻訳の体験談などを副業ブログで発信し、収益化を始めるノウハウを知りたい方は「【暴露】英語の翻訳者がブログで稼ぐ3つのポイント」もご参考ください。
記事の信頼性
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Sharestyle Kizuki管理人のKizukiです。国内外のシェアハウスで2年3ヵ月生活してきました(ルームシェアの経験は5か月)。大規模な研修施設での共同生活も経験しています。仕事はITと語学のフリーランスです。英検1級と通訳案内士を取得。自身の経験や見解に基づき、シェアハウス・フリーランス・英語学習の生活に関する記事を公開しています。

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【体験談】未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ

【体験談】未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ

未経験者だった私が、独学で英語の翻訳家になるために経験したステップは、以下の通りです。

  1. 英検1級・TOEIC900点以上の語学力を身につける
  2. 文章を書いて自分の切り口を持つ
  3. ユーザー生成コンテンツ翻訳能力を身に着ける
  4. Webマーケティング・SEOを学ぶ
  5. 各種翻訳プラットフォームへの対応力を身に着ける
  6. 自分のポジションを明確にする
  7. プログラミングのナレッジを身に着ける
  8. 提案型の姿勢を持つ
  9. 専門性を身に着ける

それぞれ順番に確認していきたいと思います。

英検1級・TOEIC900点以上の語学力を身につける

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顧客へ高品質の成果物を納品できるようになるためには、一定の語学力が必要です。最低でも英検1級、TOEIC900レベル以上は求められます。

たとえば、日本工業英語協会によれば工業英語の基本となる考え方は、3C(Correct, Clear, Concise)と言われています。

Clear(明確に)

  • 1回読めば理解できる英文
  • 伝えるべき内容の論理関係を明確にした英文
  • 具体的でわかりやすい語句と構文を使った英文

Concise(簡潔に)

  • できるだけ少ない語数で伝わる英文
  • 簡潔でより直接的に表現した英文
  • 読み手の負担を最大限減らした英文

Correct(正確に)

  • 的確な名詞や動詞が使われている英文
  • 文法ミスや数字の間違いのない英文

引用元:工業英検とは

上述のポイントを実務でいかすためには、英文法・語彙・構文などの知識に加え、原文のニュアンスを損なわずに別言語へ訳す判断力が必要です。

文章を書いて自分の切り口を持つ

ブログでもノートでもいいので、文章を書き続けることで自分の切り口を持つのがポイントです。

美しく優れた文体を学び、自分でもコピペのように使いこなせるようにしておくと、翻訳の持ち玉が増えていきます。英語だけでなく、日本語でも同様です。

自分や他者の考えを第三者に伝える作業も「翻訳」と言われます。

以下の本では、その真意を学べます。

ユーザー生成コンテンツ翻訳能力を身に着ける

Kizuki
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ユーザー生成コンテンツ(User Generated Contents)についても理解が必要です。Facebook・Instagram・Twitter・ブログでシェアされたコンテンツを指し、また、クチコミサイトへの投稿やAmazonなどの商品評価レビューも含まれています。

近年はこのUGCの翻訳案件が増えてきており、一般企業の広報メディア(動画など)だけでなく、YouTuberの動画翻訳案件も発生しています。

私自身もYouTuber動画翻訳の依頼をいただいていますので、細かい案件が散在的に増えているという印象を受けています。

この傾向に対応する力が求められていると申し上げても過言ではないでしょう。

Webマーケティング・SEOを学ぶ

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海外マーケティング業務文書の翻訳を担当すると、WebマーケティングやSEO対策のナレッジが求められます。理由としては「多言語サイト」の翻訳案件も増えているからです。

たとえば、外資系メーカーが日本へ進出する際に「日本語サイト+ブログ」を構築する場合、どのようなキーワードを組み込んでマインドマップを作成するでしょうかを考えてみましょう。

WebマーケティングやSEO対策の知識を持たず、丸腰で「多言語サイトの構築」に臨むと「ホームページが完成したのにアクセスが伸びない。どういうことですか?」というクレームが届く可能性が大きいです。

多言語サイトやブログの設計案件が生まれているのは翻訳市場にとって追い風と言えますが、翻訳案件を継続的に受注して実績に変えるためには、「WebマーケティングとSEO対策のナレッジ」を身につけるのが重要です。

下記の教本ではWebマーケティングの具体的なストーリーが対話形式で展開されており、内容は翻訳にも活かせますのでご参考ください。

各種翻訳プラットフォームへの対応力を身に着ける

翻訳会社が採用するプラットフォームも多様化しており、翻訳者もその傾向に対応する必要があると言えるでしょう。

【Weblioだけじゃない】テレワーク翻訳支援ツール・道具を比較」で紹介している通り、SmartcatMemSourceなどの翻訳支援プラットフォームを使用して翻訳案件に対応する翻訳会社が近年増えてきています。

WordやExcelでも業務を行えますが、作業場所の一元管理により「表記のズレ」などのケアレスミスを未然に防ぎ、各プロジェクト管理を簡素化できるメリットもあります。

映像字幕翻訳に関しても特殊なソフトを使う場合がありますので、下記記事をご参考ください。

自分のポジションを明確にする

Kizuki
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業界内で自分のポジションを見つけ出すのも重要です。業界の動きとご自身のバックグラウンドを踏まえ、ポジションを選択していくことになります。

たとえば医療や金融などの専門分野では人材が慢性的に不足していますし、多言語サービスへの対応を検討している会社もあります。

業界の動向を知るためには、翻訳の専門学校が出している記事を読み、積極的に情報収集していく姿勢が重要です。

プログラミングのナレッジを身に着ける

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プログラミングの知識を身につけると、翻訳だけでなく多言語サイトの構築でも要員として稼働できます。

たとえば、HTMLとCSSはホームページを制作する上では基礎的なプログラミングスキルです。HTMLとCSSの運用レベルを実務で使えるようになっておくと、翻訳会社のホームページを翻訳するだけでなく、ホームページの改修業務という付加価値も生めます。

クライアントによっては単価交渉が難しいけれども、翻訳+αの業務なら料金を上乗せしてもいいというパターンもあります。

下記記事ではWeb制作のロードマップを解説していますので、Webと翻訳に挑戦したい方はご参考ください。

【必見】独学でWeb制作を学び、副業で稼ぐロードマップとは?

提案型の姿勢を持つ

翻訳業界では語学力だけでなく、各種市場のニーズの変化に対応できる提案能力も必要とされています。

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たとえば翻訳プラットフォームで作業をする場合は、表記統一などのリスク回避だけでなく翻訳者のモニタリングや生産性の向上も兼ねています。幅広く翻訳業務を考えると、翻訳だけでなく校正・校閲、コーディネーター業務にも影響が及びます。

翻訳以外の業務経験がある場合は、翻訳会社に「利益に直結する仕組み」「業務に役立つツール」などを積極的に提案する姿勢を示し、実際に結果につながれば重宝されるでしょう。

専門性を身に着ける

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需要が多い翻訳市場で仕事をする場合、語学力に加えた専門知識が必要です。たとえば、私はITとマーケティングの案件を主に担当しています。

高井英語力を持っている翻訳者が多いので、何らかの専門知識を持っていると翻訳者といての人材価値を高められます。

自分の専門知識を翻訳会社に伝える機会があれば、積極的にアピールしてみましょう。

専門性が求められる翻訳市場の今後については、下記記事で解説しています。

まとめ:未経験者でも英語の翻訳家になれる

まとめ:未経験者でも英語の翻訳家になれる

本記事では「未経験者の私が独学で英語の翻訳家になれた9ステップ」について解説しました。

翻訳業務では動き方次第で小さな経験を積み重ねることができますし、案件にチャレンジできる機会も生まれるので、独学でも条件を満たせば英語の翻訳家になるのは可能です。

Kizuki
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かつては翻訳のレベルアップを図って単価を上げていくというのが主流でしたが、私が実際に翻訳・校正・校閲・コーディネーター・営業まで行った経験では、翻訳+αのスキルが重要だということです。

今後は新しい技術開発に伴ってトレンドが再度変化するかもしれません。

トレンドが変わる度に翻訳者として何を身につけ、どこへ向かうのかという問題意識を常に持ち続ける姿勢が、今後の翻訳業界で生き残る上で重要と言えます。

翻訳家としてのキャリアは自己研鑽の積み重ねになりますので、その意味ではトライアルの合格がスタート地点とも言えます。

在宅翻訳・通訳トライアルの対策については下記記事で解説していますので、ぜひご覧になってトライアルに挑戦してみてください。

ちなみに翻訳者ネットワークのアメリアに入会すると、翻訳業務とスキルアップの情報を効率的に収集できます。

ポイント
  1. 約300件の翻訳求人に応募できる(約3割は未経験者でも応募可)
  2. 仕事のカウンセリングを受けられる
  3. 翻訳者同士のネットワークを構築できる

今すぐトライアルから始めてみたい方は、以下から確認してみましょう。

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