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語学アフィリエイトブログで成果が出るまで100記事は本当?

こんにちは、Kizukiです。アフィリエイトブログで成果が出るまで100記事は本当なのか?というテーマで記事を書いてみたいと思います。

「ブログで成果が出るまで100記事書きましょう」という言葉をよく見かけますよね。

私が語学ブログを始めたころは、有名ブロガーさんのツイートやブログ記事を読む度に「最低でも100記事書かなければ、成果は見えてこないだな」と漠然と考えていました。

自分の解釈では「成果」の中身をどこに位置付けるかで、捉え方が変わってくると思っています。

1年以上ブログをやる中で書いてきた記事は100記事を超えましたが、収益としてはもっと伸ばさなければいけないと思う一方、得られたものもありました。

WordPressブログの運営を通じて、Webデザイン・プログラミング・ライティング・SEO対策・広告による販促活動・アクセス解析など、ブログ+αで横展開できるスキルを身に着ける機会も得られたからです。

100記事を超えたからといって、必ずしも収益が爆上がりするわけではありませんが、ブログを継続して得られる成果は必ずしも1つだけではないと思っています。

本記事では「アフィリエイトブログで成果が出るまで100記事は本当なのか?」の中身について考えていきたいと思います。

語学アフィリエイトブログで成果が出るまで100記事は本当なのか?

アフィリエイトブログで成果が出るまで100記事は本当なのか?

ブログで100記事を書き続けると、以下の通り一定の成果が出てきます。

アフィリエイト・Googleアドセンスの収益を得られる

いきなり月収数百万というレベルではありませんが、100記事程度書いてくると、A8.netもしもアフィリエイトなどのASPでポツリポツリと収益が発生するようになります。

記事数が増えれば検索エンジンのインデックス数が増えますし、SNSで発信する記事ネタも豊富になりますよね。

しかし目標月収として6ケタ台を目指している場合、100記事を書くだけでは足りないと感じることがあります。

100記事という数が少ないというわけではなく、販促の導線改善や読者のニーズをどれだけ意識できているのかという点です。

人によっては100記事いかなくても、アフィリエイトで5ケタ台の収益を記録されている方もいます。

100記事を書くとブログ執筆の勘をある程度は養えますが、結局は記事そのものの品質や集客戦略・導線設計が重要なのでしょう。

収益が目的になっている場合、「さまざまな気づきを得られる登竜門が100記事」というのが私の所感です。

Webデザインとプログラミングの知識が身に着く

もともと私はプログラミングスクールでフロントエンド言語の基礎を学びましたが、ブログを運営することによって実務レベルのプログラミングを意識することができるようになったと思っています。

たとえばWordPressではテーマをインストールしてブログを執筆する流れになりますが、テーマをカスタマイズする際にはHTMLやCSSの知識が必須ですよね。

文字装飾や全体の骨組みを自分の思い通りに動かしたい場合、必要なコードを一つ一つ打ち込んでいく流れになります。

有料テンプレート(賢威AFFINGER6など)を使用すればユーザーをサポートする機能が非常に多いですが、下記記事の通り、自分でブログのデザインや仕様のカスタマイズをしたい場合はプログラミングの知識が必要です。

https://sharestyle-kizuki.com/blog-programming/

SEO対策の知識が増える

ブログを続ける上で避けては通れないのが、SEO対策です。

SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンの検索結果で表委表示させるための施策です。

ブログ記事のタイトル・ディスクリプションにキーワードを打ち込むだけでなく、検索エンジンの上位記事を分析する作業も求められます。

さらにGoogleでは頻繁にアップデートが行われているため、検索エンジンの傾向に関する情報収集も必要です。

ブログ記事を執筆すると、SEO対策の知識が自然と増えていきます。

単純な収益化とは異なる収穫になりますよね。

ちなみにSEO検定という資格試験も行われていますので、SEO全般の勉強をしてみたい方は、下記記事をご参考ください。

https://sharestyle-kizuki.com/seo-1kyu/

広告運用の知識

ブログで収益化を目的とする場合、広告を貼ることが多く、SEO対策と同じく自然と広告運用の知識が身に着きます。

一般的にはアフィリエイトやGoogleアドセンスの広告を貼ることが多いですが、自分の商品を販売する場合は記事を書いてSNSでも宣伝できますよね。

資金に余力がある場合はGoogleやFacebookなどで広告を出稿し、集客を図る手段もあります。

個人ブロガーのほとんどはアフィリエイトやGoogleアドセンスを貼ることがほとんどだと思いますので、Googleアドセンスの審査のポイントが気になる方は、下記記事もご参考ください。

Googleアドセンス審査に落ちた!通らない時に○○をした体験談
Googleアドセンス審査に英語ブログが通らない・落ちた時の話 Kizuki こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立...

アクセス解析のノウハウが身に着く

ブログ記事を100記事ほど書くと、Googleサーチコンソールやアナリティクスでデータを分析する機会が増えます。

  • サーチコンソール:どのキーワードでどれくらいの人数が流入しているのか
  • アナリティクス:どの記事がどれだけ見られているのか

私は上記のようにざっくりと見ており、分析の度に改善のヒントを探っています。

たとえば誰もが考えるビッグワード(「ブログ 稼ぎ方」など)だと、法人サイトやドメインパワーの強いサイトが検索上位をとってしまっていたり、個人ブログだと参入が難しそうなときがありますよね。

そんな時はロングテールキーワードで個人ブロガーの記事が上位に入るかどうかを確認し、実際に記事を公開した後に分析をするという流れになります。

自分が狙ったキーワード以外でも流入がある場合、必要に応じて修正する時がありますし、キーワードそのものを再考することもあります。

他にも自分が書いた記事の検索順位も確認が必要ですが、個々の記事の検索順位を一つずつ調べると手間がかかります。

ツールで一覧表示できるようにしておくと時短につながりますので、下記記事もご参考ください。

アフィリエイトブロガーが順位検索ツールGRCを使った感想
語学ブログ順位検索ツールGRCのメリット・デメリット・使い方語学ブログ順位検索ツールGRCのメリット・デメリット・使い方を紹介しています。...

まとめ:ブログの収益だけにとらわれない

まとめ:ブログの収益だけにとらわれない

ブログ記事を100記事書くと成果につながるのか?というテーマで書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

100記事を書く過程で、Webデザイン・プログラミング・SEO対策・アクセス解析などについて学ぶ必要があるため、周辺的な知識が自然と身に着くのがブログ運営のメリットです。

ブログを運営していくと収益にとらわれがちになりますが、知識の獲得という成果も得られるので、地道に記事執筆を続けていきましょう。

ちなみに「どうしても書けない…」と疲れ切っている場合は、ブログを小休止した方がいいというSOSでもあります。

対策については下記記事で紹介しているので、ご参考ください。

https://sharestyle-kizuki.com/blog-exhausted/

ABOUT ME
Kizuki
英検1級と通訳案内士を取得。自身の経験や見解に基づき、資格試験や英語学習の生活に関する記事を公開しています。
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