英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?

英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?英検1級・TOEIC

英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?

Kizuki
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こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立し、Webデザイン・プログラミング・通訳・翻訳・通訳案内士の仕事に携わってきました(Kizukiについてはプロフィールをご覧ください)今回は以下の悩みにお答えいたします。

困っている人
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英検1級TOEICに換算すると何点になるのですか?どっちが難しいのですか?

結論、英検1級の実力がTOEICだと何点なのかは人によりますし、試験自体を比較するとどっちも難しいです。

私は学生時代に英検1級を取得してTOEIC(L/R)も925点(旧型式のベストスコア)まで取りましたが、TOEICの満点はまだ未経験です。

また大学時代にTOEICで905点を取った後には、英検1級の一次試験で一度不合格を経験しました。

上記のように、英検1級に合格したからといってTOEICで満点を取れるというわけでもありませんし、TOEICで900点台を取っても英検1級の一次試験で不合格になることがあります。

TOEICにはスピーキングとライティングを試す試験(S&W)もあるので、比較するなら総合的な視野で考える必要があると言えるでしょう。

一つ言えるのは英検1級とTOEICは英語学習者の間でも人気がある資格試験ですし、さまざまな角度から違いが比較されますので、本記事でもテーマとして考えてみたいと思います。

本記事の内容
  • 英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?
  • 総合力を鍛えるなら英検1級を目指そう

本記事を読むことで、「英検1級はTOEICだと何点が目安になるのか」「英検1級とTOEICのどっちを受けるといいのか」を理解できるようになります。

英語学習を続けて資格試験に挑戦してみたいとお考えの方は、本記事をご覧になってみてください。

記事の信頼性
Kizuki

Sharestyle Kizuki管理人のKizukiです。国内外のシェアハウスで2年3ヵ月生活してきました(ルームシェアの経験は5か月)。大規模な研修施設での共同生活も経験しています。仕事はITと語学のフリーランスです。英検1級と通訳案内士を取得。自身の経験や見解に基づき、シェアハウス・フリーランス・英語学習の生活に関する記事を公開しています。

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英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?

英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?

英検1級とTOEICの違いを比較する時のポイントは以下の5つです。

  • 語彙レベル
  • リスニング
  • リーディング
  • ライティング
  • スピーキング

一つずつ見ていきたいと思います。

語彙レベル

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個人的な肌感覚として、覚える単語の量としては英検1級の方が多いです。英検1級とTOEICで求められる語彙力の目安は以下の通りになると思っています。

ポイント英検1級TOEIC900点
語彙レベル(私見)5,000~10,000語1,000~5,000語
参考書
掲載語彙数2,400語1,000語
単語帳の特徴難関語彙が掲載された単語帳取捨選択型の単語帳

今までいろいろな単語帳を読み比べてきましたが、英検1級とTOEICの語彙対策教本に共通しているのは、厳選された単語が掲載されていることです。

英検1級は一般的に10,000語前後の語彙力が目安になっていますが、自分が英検1級に合格した時は、そんなにたくさん覚えていたか定かではありません。

インターネットで目にする資格試験の語彙レベルはあくまでも目安なので、自分の目標を達成するために必要な語彙力はどれくらいなのかを考えてみると対策しやすいです。

英検1級語彙問題の対策については下記記事で解説していますので、ご参考ください。

リーディング

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リーディングの場合は英検1級とTOEICで出題内容が大きく異なりますが、共通しているのは「スピードが求められること」です。

ポイント英検1級TOEIC
出題内容時事・評論ビジネスの文章
参考書
問題数16問100問

英検1級のリーディングは、制限時間内にネイティブが読むレベルの評論や時事英語を読み解けるかどうかが問われます。

TOEICに関しても、ビジネス英語で使われるメールの文章や問い合わせ内容が出題され、合計で100問を解かなければいけません。

英検1級とTOEICのどっちでも、リーディング問題を解くときには時間との戦いになります。「どの問題にどれだけの時間をかけるのか」というタイムマネジメントを事前に考えておきましょう。

リスニング

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英検1級とTOEICのリスニング問題ではそれぞれ独特の難しさがありますが、TOEICのリスニング問題の方が多種多様な英語をカバーしています。

ポイント英検1級TOEIC
内容時事問題・会話の内容一致写真描写問題・会話の内容一致
参考書
注意点問題の先読みと速読が重要米・英・オーストラリア・ニュージーランドの英語に慣れておくこと
TOEICでは今まで何度も形式が変更される中で、アメリカ・イギリスの英語に加えて、オーストラリアとニュージーランドの英語もリスニング問題で出題されるようになりました。英検1級のリスニングに関してはアメリカ英語が中心となっており、イギリス英語の問題も若干混ざっているようです。

英検1級とTOEICのリスニング問題では、多種多様な英語が出題されるので生のネイティブ音声に慣れておきましょう。

下記記事では、生のネイティブ音声に慣れるためのシャドーイングについて解説しています。

ライティング

英検1級とTOEICのライティングに関しては、問題数が大きく異なります。

ポイント英検1級TOEIC
テーマ広い社会問題への意見記述写真描写・メール・意見記述
教本
問題数1問8問

TOEICのライティング問題は実務を意識した内容になっています。

とくにメールの作成や意見記述は、海外事業に携わる人なら避けては通れないタスクです。

一方で英検1級のライティング問題は大問が1つだけとなっており、出題内容のほとんどは一般的な社会問題に対する意見記述で対応します。

英検1級のライティングテンプレートがインターネットや書籍で多く公開されているので本記事では割愛しますが、大事なのは「中身」の部分なので知識・教養のインプット部分も強化していきましょう。

英検1級のライティング対策については、下記記事で解説しています。

スピーキング

英検1級とTOEICのスピーキングでは、「面接の有無」という明確な違いがあります。

ポイント英検1級TOEIC
特徴1次試験の合格が面接の条件音読・写真描写・意見記述など
教本
形式面接コンピューター受験

TOEICのスピーキングでは、コンピューターのマイクに向かって音声を録音する流れになります。

対面での面接とは異なるので、事前に慣れておくように練習が必要です。

一方で英検1級の面接では、最初に簡単な挨拶をしてから与えられたテーマに対してプレゼンテーションを行い、質疑応答に答えるという臨機応変さが求められます。

英検1級2次試験の対策については、下記記事で解説していますのでご参考ください。

英検1級とTOEICの社会的評価の違いとは?

英検1級とTOEICの社会的評価の違いとは?

結論、一般的な実務ではTOEICが優位ですが、自己研鑽レベルでは英検1級も負けていません。

仕事で注目されるのはTOEICの点数

日系企業の海外事業部で仕事をすると、TOEICの点数を聞かれることが多いです。

Kizuki
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私の前職は、TOEICで860点以上を取得すると社内で表彰されるという会社でした。社内でもTOEICの受験を推奨しており、英検1級については残念ながら何も聞かれませんでした。

不思議な話ですが、実務で点数を示す機会が多いのに「TOEICのスピーキングとライティング」の受験の話は一切ありませんでした。

TOEIC7不思議の一つですね。

英検1級はどんな時に役に立つの?

Kizuki
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私の場合、英検1級を持っていてよかったと感じたのは通訳案内士の英語試験が免除になった時と、英検関連のバイトを行った時でした。どちらも英検1級の合格が条件の一つになっていたので、英検1級の資格が直接役立った例です。

他にも英検1級で磨いた語彙力やライティングのノウハウは、翻訳などのフリーランスの仕事でも活かせました。

英検1級はリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの総合力を試す試験なので、他分野にも応用できるのがメリットです。

英検1級が役立った体験談については、下記記事で解説しています。

まとめ:実務で英語を使うなら総合力を鍛えよう

まとめ:実務で英語を使うなら総合力を鍛えよう

本記事では「英検1級をTOEICに換算すると何点?どっちが難しい?違いは?」というテーマで両者を比較しながら解説しました。

結論、英検1級がTOEICだと何点なのかは人によりますし、安易に換算できませんが、どっちも難しい試験です。

Kizuki
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TOEICに関してはリスニング・リーディングの点数を求められることは多いものの、スピーキング・ライティングの受験者は比較的少ないです。TOEICのスピーキング・ライティングの受験料は10,450円(税込)なので、躊躇してしまうのも頷けます。

英検1級では1次試験と2次試験を受験するというウェイトの重さがありますが、スピーキング・ライティング・リーディング・リスニングを試す受験料は10,300円です。

英検1級では総合力を試されるので、挑戦してみたいという方は下記記事をご覧になってみてください。

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