こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立し、Webデザイン・プログラミング・通訳・翻訳・通訳案内士の仕事に携わってきました(Kizukiについてはプロフィールをご覧ください)今回は以下の疑問にお答えします。
結論、通訳ガイドの今後の需要は見通しがつかないので、語学力とご自身の経験を用いた新しい仕事を始めるとともに、ガイドのノウハウを維持できるように勉強し続けることが重要です。
2020年に新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい始めると、外国人観光客が日本への渡航を止めてインバウンド業界が冷え切ってしまいました。
私自身も2020年の年明けには外国人観光客をご案内する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でキャンセルとなり、2020年には一度も稼働できませんでした。
しかし何かしら仕事をしないと、食べていくことができませんよね。
そこで私は通訳案内士や翻訳の経験を発信しようと思い、アフィリエイトブログを始めました。
たとえばA8.netと翻訳者ネットワーク「アメリア」に登録すること、翻訳者としての実績を積み重ねながら、自身の経験をアフィリエイトブログで発信することができます。
アフィリエイトブログの前に、「コロナ渦で仕事を失った通訳ガイドの今後の需要と将来性はどうなるのか?資格の意味ないのか?」というテーマで話を進めていきます。
- コロナ禍で仕事がない通訳ガイドの今後の需要は?
- 通訳ガイドのリスク対策とは?
- 副業ブログを検討してみよう
この記事を読むことで、通訳ガイドの知識をいかして、新しい仕事や勉強にチャレンジできる方法を理解できるようになります。
「通訳ガイドの知見をいかし、新しい仕事や勉強を始めたい」とお考えの方は、ぜひ本記事をご覧になってください。
【暴露】コロナ禍で仕事がない通訳ガイドの今後の需要と将来性は?資格に意味はないのか?

結論、資格を持っていても意味ないというわけではありませんが、通訳ガイドの今後の需要と将来性は見通しがつかないので、人によってはガイド以外の仕事を行うようになりました。
例えば私のケースでは、2020年の年明けからツアーのキャンセルが相次いだため、早めに下記の仕事へ移行しました。
- 翻訳業務
- 英語の教材開発支援
- Webサイト制作支援
翻訳業務
リモート環境で対応できる「翻訳業務」を中心に行いました。
もともとフリーランスの仕事で翻訳対応をしていましたが、翻訳の手作業だけでなく、コーディネーターや営業も担当することで仕事の幅を広げました。
翻訳作業だけだと収入面で不安だったので、コーディネーターや営業も対応することで、顧客のニーズに基づいた業務を意識できるようになります。
実力があれば採用されますし、不合格になったら課題を克服するためには何をすればいかを考えて行動すれば問題ありません。
翻訳の求人を探したい方は、↓の「アメリア」で確認をしてみましょう。
英単語学習アプリ開発支援
英単語学習アプリ開発にも携わりました。
「英検1級」や「通訳案内士試験」を受験した経験が直接役立つ業務だと感じたからです。
アプリのプログラミング開発は別の担当者が行いましたが、英単語学習の提案や企画・手作業は私が行いました。
翻訳業務と同様、英単語の教材開発も「リモート環境」で行えるのが大きなメリットです。
Webサイト制作支援
語学とは異なりますが、Webサイト制作支援にも携わりました。
ウェブサイトを構成するプログラミング言語であるHTML/CSS/jQueryをかじっていたこともあり、顧客にサイト構築の提案したのがきっかけです。
法人運営のブログサイトを立ち上げ、主にコンテンツとなる記事の執筆を行いました。
Photoshopの技術があれば、LPのトップ画像を加工して納品することも可能です。
それでも不安な場合は転職活動してみよう
通訳案内士の資格を持っていると、転職活動の面接でも話題になります。
私の場合は就職活動時代に英検1級や通訳案内士を記載した時に、面接で入社後の上司となる人と話題になりました。
「英語の資格は無駄」という意見を耳にすることもありますが、資格の使い方次第では決して無駄になることはありません。
エンワールド・ジャパンやdodaでは、外資系やグローバル企業への転職をサポートしているので、語学の資格や経験を転職活動で試したい方は無料面談に申し込んでみましょう。
「エンワールド・ジャパン」は下記バナーから登録できます。
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コロナ禍における通訳ガイドの今後のリスク対策とは?

通訳ガイドが行える仕事のリスク対策は、学習の分散投資を行って業務の多様化を図ることです。
通訳ガイドは外国人観光客を案内する仕事ですが、パンデミックで来日する人がいなくなれば仕事がなくなります。
自分自身を守る意味でも対面の業務は避けたいところですよね。
感染症対策を踏まえ、ステイホーム期間中に行える学習内容を紹介したいと思います。
ライティング学習
通訳ガイドとして国家試験を突破した学習経歴や外国人観光客を案内した経験をもとに、ブログ記事を執筆するのも一案となります。
というのも、資格試験を突破するポイントや、外国人観光客を案内する中で培ったノウハウを発信することで、ライターの仕事につながる可能性もあるからです。
ステイホーム期間中には「オンライン英会話」の需要が伸びているようです。自分の英語学習経験などを発信してライティング力を高められるのもブログのメリットです。
プログラミング学習
外国語とIT分野はリモートワークが可能なので、コロナ禍にプログラミング学習をしておくのも一つのリスク多策になります。
たとえば通訳ガイドの語学力にウェブサイト制作をできる知識を加えれば、ウェブサイトの多言語翻訳ができるようになります。
英語とスペイン語を話せる通訳ガイドであれば、英語とスペイン語のウェブサイト構築も可能ですよね。
動画制作学習
通訳ガイドの勉強や仕事で得た知識を動画で発信することで、動画制作の仕事にもつなげるノウハウが身に着きます。
無理に自分の顔を晒す必要はないので、pixabayやunsplashなどでダウンロードできるフリー素材を活用し、ポートフォリオ動画を作ってみるのもいいですよね。
動画制作ソフトとしてよく用いられるのでは、「Adobe Premire Pro」と「Power Director」です。
Adobe Premiere Proは、Adobeが提供する動画編集ソフトで、コンプリートプランで申し込めば画像編集ソフトのIllustratorやPhotoshopも利用できます。
デメリットとしては「サブスク型の契約」になるため、毎月の支払いが必要になる点です。
私はサブスク型の契約が嫌だったので、Power Directorを購入して使っています。
どのソフトウェアを購入するかはご自身の判断によりますが、下記の機能が搭載されていれば大きな問題はないと考えていいでしょう。
- 画面トランジション
- 文字テロップ
- キーフレーム調整
- マスク処理
- 動画速度の調整
- モザイク処理
- セピアの合成
- 彩度&コントラストの調整
- ブレンドエフェクト
- クロマキ―合成など
コロナ禍なら通訳ガイドの副業ブログも検討してみよう

本記事では「コロナ禍で仕事がない通訳ガイドはどうなったのか」について解説いたしました。
コロナ変異種も世界各地で猛威を振るっており、2021年以降も数年は「withコロナ」時代が続くと思われます。
withコロナ時代において、通訳ガイドがどのように仕事を行っていくのかを考えると、収入源のリスク対策のためにガイド業以外の選択肢を検討する必要があります。
各種リスク対策の中でも、低リスクで始められる「ブログ」は初心者にとっても馴染みやすく、ライティングやWebマーケティングの知識も深められる業種です。
低リスクで複数の収入源を持ち、新しい知見を身に着けたい通訳ガイドの方は、下記記事をご覧になってみてください。
通訳案内士に限らず、ブログを始める本記事のように資格の合格体験談や仕事の話をコンテンツ化できます。
ブログでご自身のキャリアや体験談を発信していきたい場合は、下記の比較情報もご参考ください。
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