通訳案内士の仕事に向いている人と適性は?きついの?稼げないの?

通訳案内士の仕事に向いている人と適性は?きついの?稼げないの?翻訳・通訳案内士
Kizuki
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こんにちは、Kizukiです。通訳案内士の仕事はきついの?稼げる?向いている人と適性を考えるテーマで記事を書いてみたいと思います(Kizukiのプロフィール

新型コロナウイルスが蔓延してから1年以上が経過し、通訳案内士の仕事もいなくなってしまいました。

今振り返ると準備は大変でしたが、海外からのお客様を案内した経験は、フリーランスの他の仕事でも役立っているのかなと感じます。

実際に準備している時はプレッシャーやイメトレの負荷がかなり大きいのですが、終わってみると達成感に包まれるのがガイド業務の醍醐味だと言えるでしょう。

なんだかんだで日本での旅行を楽しんで帰ってもらえれば、ガイドとしては嬉しいですよね。

「しかし実際にはどのような人が向いているの?適性は?」という疑問をお持ちの方もいると思うので、本記事で考えてみたいと思います。

記事の信頼性
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Sharestyle Kizuki管理人のKizukiです。国内外のシェアハウスで2年3ヵ月生活してきました(ルームシェアの経験は5か月)。大規模な研修施設での共同生活も経験しています。仕事はITと語学のフリーランスです。英検1級と通訳案内士を取得。自身の経験や見解に基づき、シェアハウス・フリーランス・英語学習の生活に関する記事を公開しています。

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通訳案内士の仕事はぶっちゃけきついの?稼げない?

通訳案内士の仕事はぶっちゃけきついの?稼げない?

人によって答えが分かれますが、個人的には本番よりも準備が大変でした。

通訳案内士の仕事をやってみると、頭と身体をフルに使うと実感します。

稼ぎ自体も準備をどれだけ効率的に行えるか、見積金額がお客様にどこまで納得されるかで変わります。

準備のプレッシャーが大きい

通訳案内士のツアー本番前には準備をします。

具体的には現地の下見を行ってセリフを考えたりするのですが、事前に費やす時間はそれなりに必要です。

日本文化・地理・歴史の造詣が深い方々の場合、長年の経験を活かして案内が可能ですが、通訳案内士の試験に合格したばかりの初心者は念入りに準備をする必要があります。

ナレッジはググればいくらでも情報が出てくるので、お客様が楽しんで回れるようにするためにはどうすればいいのか…という視点も重要です。

とくにFIT (Foreign Independent Tour) のツアーを行う場合は、個別のカスタマイズが必要になるため、臨機応変な対応能力も求められるでしょう。

あらゆるシナリオを想定し、ツアー前日までには受験勉強みたいに情報を仕入れ、本番に備えます。

お客様の体調にも配慮する必要がある

ツアー中にお客様が体調を崩す可能性があるので、各種リスク対策を考えておく必要があります。

過去には、ツアー前夜にワインを飲んだ影響で、若干気持ち悪い状態でツアーに参加された方もいました。

保険に加入せずに日本へ観光にくる人もいますので、エージェントに登録している場合は不測の事態が発生した時にはどうすればいいかを事前に確認しておきましょう。

フリーランスの場合は自分で経理処理を行う

フリーランスで通訳案内士をやる場合、基本的には確定申告や経理の処理を自分自身で行います。

不明点は税理士の方々と話して確認する必要があるので、本業以外にも手を動かす場面が多いです。

本業でしっかりアウトプットを出すのは大事ですが、周辺業務を疎かにしているとどんどんタスクが積み上がり、確定申告前には膨大な確認作業を残すことになってしまいます。

ツアーが終わる度に経理処理をするなど、マメなタスク処理が重要です。

スケジュールはお客様次第

基本的にスケジュールはお客様次第となりますので、自分が希望する日程で案内ができるとは限りません。

コロナ禍前の繁忙期と言えば、花見のシーズン・紅葉のシーズン・夏休み・年末年始でしたが、私は通常のシーズンにも案内をする機会がありました。

フリーランスの場合は引き合いがきたら随時対応してスケジュールを埋めていく形になりますが、副業として通訳案内士を行う場合は各種調整が必要かもしれません。

稼ぎは自分次第

1日に5万~10万円稼ぐ通訳案内士にお会いしたことがありますが、そのような方も準備をしっかりされてると聞きます。

観光名所を案内するだけでなく、専門知識を活かしてガイドブックでは見ないような情報を提供してお客様を楽しませたり、子供向けにおもしろい場所を案内する付加価値を提供する工夫をしていたそうです。

サービス業なので、稼げるかどうか以前にお客様に価値提供できるかがポイントです。

結果としてお客様に納得頂けるだけのサービスを提供するのが、通訳案内士の責務と言えるでしょう。

通訳案内士に向いている人と適性

通訳案内士に向いている人と適性

過去の経験から通訳案内士に向いている人と適性を考えてみたいと思います。

準備や勉強が苦にならない

通訳案内士の仕事では準備がパフォーマンスを左右しますし、常に勉強が求められる仕事でもあると思います。

語学の勉強については言うまでもありませんが、日本に存在する世界遺産も増えてきていますし、国内の社会情勢や統計情報も年々変化しています。

歴史や文化の質問だけでなく、社会問題や政府の対応についても紹介する機会があったりしますので、各種メディアの情報にも目を通しておく必要があるでしょう。

仲間とのネットワークを築く

フリーランスで通訳案内士の仕事を行う場合、単独で仕事を行うことが多いです。

しかし通訳案内士仲間でつながっておくと、業務のポイントやエージェントに関する情報交換が可能です。

地方都市によっては通訳案内士のブルーオーシャンとなっている場所もあるようなので、幅広く情報交換できるネットワークがあるとモチベーションにもつながります。

私は通訳案内士試験の合格後に開催された研修会に参加し、研修会で出会った方々とのお付き合いの中で有益な情報を頂きました。

研修会について興味がある方は、下記記事もご参考ください。

お客様の話に興味を持つ

お客様の中には自国についても紹介したい人がいますので、聞く側に回る時もあります。

もしお客様が話を始めたら、案内を中断して最後まで話を聞いてみましょう。

とくに中南米出身のお客様はお話が大好きなので、真摯に相手の話に耳を傾けておくだけでも信頼関係を築けます。

まとめ:コロナ禍以降はどうなったのか

まとめ:コロナ禍以降はどうなったのか

通訳案内士の仕事に向いている人と適性は?きついの?稼げないの?というテーマで記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

通訳案内士の仕事には多くの苦労が伴いますが、業務を終えた後は資格試験に合格した時のような達成感を得られます。

通訳案内士は新型コロナウイルスの影響を受けている業種の一つでもありますので、コロナがなければ…と思うことは何度かありました。

下記記事では自分が経験したことを書いているので、ご参考ください。

ちなみに通訳案内士に限らず、ブログを始めると本記事のように仕事の話をコンテンツ化できます。

このブログは開設してから1年以上が経過しましたので、その結果についても記事を書いてみましたので、ご参考ください。

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