

こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立し、Webデザイン・プログラミング・通訳・翻訳・通訳案内士の仕事に携わってきました(Kizukiについてはプロフィールをご覧ください)今回は以下の悩みにお答えしていきたいと思います。

ジェームズ・キャメロン監督はどのような人物なのですか?天才と呼ばれているので人物像や作品について知りたいです。
ジェームズ・キャメロン氏といえば、ターミネーター(84)やタイタニック(97)などの大ヒット作の制作に携わってきたハリウッドの名監督です。
おまけに撮影時にはバイクを用いたデモンストレーションも行うなど、やろうと思えば何でも習得して披露できる可能性を持つ人物なのではないかと思えるほどです。

異色の経歴を持つジェームズ・キャメロン氏の少年時代や伝説的な逸話について取材した『ジェームズ・キャメロン 世界の終わりから未来を見つめる』を読みました!
「世界の終末」「人間の奢り」「冒険心・探求心」を描く作品に込めた真意とはなんだったのか。
管理人が鑑賞してきた作品を振り返って考えてみたいと思います。
天才ジェームズ・キャメロン監督の凄さを知る5つのおすすめ作品

管理人の私見ですが、ジェームズ・キャメロン氏の映画と言えばこれ!!というおすすめ作品を5つピックアップしてみました。
ターミネーター(84)
ジェームズ・キャメロン氏の作品でド派手なアクションを見せてくれる映画と言えば、ターミネーターシリーズですね。
初回のターミネーターでは、機械が人間を追い詰める未来から送られてきたターミネーターからサラ・コナーを守るカイル・リースの活躍が光ります。
ターミネーター役のアーノルド・シュワルツネッガー氏の迫真の演技に虜になった方も多いのではないでしょうか。

作品を通じてジェームズ・キャメロン氏とアーノルド・シュワルツネッガー氏の親交が深まり、週末には二人でツーリングに出かけるほど仲良くなった様子も、本では描かれています。
撮影中にはバイクでどのように動くのかを模範演技するキャメロン氏を見て、シュワルツネッガー氏は感服したエピソードも記載されています。
天才と呼ばれる人物は博識のマルチタレントですね。
AIの能力が人類の英知を超越するシンギュラリティに支配された未来を予見したとも言える「ターミネーター」は、後に続く大ヒット作品の布石となりました。
ターミネーター2(91)
ターミネーターシリーズの続編です。
コンピューターグラフィックス(CG)を用いて作成した液体金属を敵役とした画期的な一作となりました。
『ジェームズ・キャメロン 世界の終わりから未来を見つめる』を読んで初めて知りましたが、キャメロン氏は80年代に液体金属の構想を既に練っていたんですよね。
当時の技術では難しく、プランを変更してターミネーターの撮影に臨んだのでした。
エンディングに色濃く反映されている通り、本作のメッセージは人類全体へのメッセージでもありますよね。

とくにターミネーターが溶鉱炉に沈むシーンでは、何とも言えませんでした。泣けるアクション映画の一つです。
ターミネーター2以降の続編ではキャメロン氏が制作に大きく関わることはありませんでしたが、ターミネーター・ニューフェイトでは製作総指揮として正統な続編の製作に臨みました。
下記記事では「ターミネーター・ニューフェイト」についてレビューしているので、ご参考ください。
エイリアン2(86)
エイリアンシリーズでもトップの興行成績を残したエイリアン2もキャメロン監督の作品です。
ターミネーターでカイル・リース役を演じたマイケルビーン氏も登場しています。
本では過酷な撮影の生々しいエピソードが紹介されています。

ハリウッドではキャメロン氏の厳しい映画シューティングが広く知られていますが、当時の撮影地となったイギリスでは撮影クルーとキャメロン達との間の緊張感が高まっていたそうです。
撮影が苦難の連続だったことを知ると、ハリウッドと英国の撮影環境の違いが垣間見れますね。
度重なる苦労を経て完成したエイリアン2は、紛れもなくSF映画史上に残る名作の一つです。
タイタニック(97)
タイタニック(98)は98年のアカデミー賞の11部門を受賞した超大作です。
タイタニックを通じてレオナルド・ディカプリオ氏とケイト・ヴィンスレット氏を知り、二人のファンになりました(Facebookに公式サイトがあるようです)
キャメロン氏との出会いはなかなか微妙だったようですが、気丈に振舞いながら過酷な撮影をこなしていきましたが、タイタニックの沈没シーンの撮影は怪我人が出るほど危険が伴う作業だったようです。
本ではロシアでの撮影中にチームを襲った食中毒事件やキャメロン氏の潜水調査にも触れており、撮影前の企画段階でキャメロン氏の凄さ・知的好奇心・冒険心が掻き立てられていた様子を窺えます。
本では作品の成功に隠された苦労話がこれでもかと書かれているので、後のアバターに臨むまでに空白期間が必要となったのも頷けます。
アバター(09)
キャメロン氏が手掛けた映画の中でも、アバターはCGをガンガン投入した作品ですね。
ターミネーター2の時は「CGによる賭け」の要素があり、実際にド派手なアクション映画として仕上がりました。

私見ですが、アバターは地球環境や人類存続の危機に対する警鐘を鳴らす映画のように思えます。
80年代からの作品をとしてキャメロン氏が描いてきたテーマが結実する一作ですね。
ちなみに本を読んで初めて知りましたが、70年代にはアバターの構想が始まっていたようです。
長年温めてきた作品を表に出す時にテクノロジーがキャメロン氏のアイディアに追いついていたのは必然だったと言えばいいでしょうか。
ジェームズ・キャメロン監督の意外な一面も知れる一冊

本記事では、「天才ジェームズ・キャメロン監督の凄さを知る5つのおすすめ作品」について解説しました。

ジェームズキャメロン氏の作品を解説した情報はインターネットに溢れていますが、キャストとの裏話やエピソード、家庭環境について日本語で詳しく述べているのは、下記の一冊です。
作中を通して、「生命の価値」「人類の奢り」「世界の破滅」などを描く作品を描ける空想力と制作をやり遂げる実行力のバックボーンについて知りたい方は、ぜひお読みになってみてください。
ちなみに下記記事では英語学習アフィリエイトブログで稼ぐポイントについて解説していますので、本記事のようなレビューを通して副業などに挑戦してみたい方は、ご参考ください。
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