こんにちは、Kizukiです。
今回はnoteとWordPressブログの違いを比較してみたので、どっちがいいのか?というテーマで書いていきたいと思います(Kizukiのプロフィール)
私がnoteとWordPressでブログを続けている理由は「書きたいカテゴリの記事を分けたいから」です(noteではデート記事を執筆中)
正直、「英語やり直しブログを書く」のが目的であれば、機能面を除いてどっちでも大差ないと思います。
noteとWordPressブログの違いを比較している暇があるなら、さっさと記事を書き始めて読者の方々へ情報を届ける方がいいですよね。
しかしWordPressでブログを運営する場合、契約するサーバー会社によっては記事カテゴリーに関する注意点がいくつかあります。
事前にnoteとWordPressブログの機能や違いに関する情報を把握しておくことで、「あれ?記事を公開したら問題になってしまった…」とならないためのリスク対策が可能です。
本記事ではnoteとWordPressブログの違いを比較してみたいと思います。
noteとWordPressブログはどっちがいいのか?違いを比較してみた

noteとWordPressブログの違いは以下の通りです。
項目 | note | WordPressブログ |
運営費用 |
無料 (企業向けの有料プランあり) |
無料 (独自ドメイン取得やレンタルサーバーの費用などで追加費用がかかる場合あり) |
広告 | Amazonアソシエイト |
承認済のアフィリエイトASP Googleアドセンス Amazonアソシエイト |
記事販売 | 可能 | プラグインで可能(codoc) |
プログラミングの知識 | 不要 | ほぼ不要(カスタマイズ時に必要) |
事前準備 | アカウント作成後が必要
(Twitterアカウントがあればすぐにブログを書けるようになる) |
まずはブログサイトを作成する必要がある
(独自ドメイン取得やレンタルサーバーの費用などが必要な場合あり) |
SEO対策 | title・descriptionを設定できない | 自分で設定する |
チェック体制 | 公開時にnote側で審査される場合がある | 自分で確認する |
一つずつ見ていきたいと思います。
運営費用
noteに関してはアカウント登録をすればすぐ「無料」で使えるようになりますが、Twitterを利用していれば瞬殺で利用できるようになるのがいいですよね。
WordPressブログの場合、ほとんどのブロガーさんはレンタルサーバーと契約して、独自ドメインを取得された後にブログを開設されているのではないかと思います(このブログもそうです)
しかしWordPressにも無料プランがありますので、「WordPressを試しで使ってみたい」と検討中の場合は確認してみるといいでしょう(機能制限があるのが注意点です)
広告
ブログで収益化を図る場合、広告掲載可否がnoteとWordPressブログの大きな違いとなります。
noteではAmazonアソシエイトの広告リンクをできますが、A8.netやもしもアフィリエイトなどのアフィリエイトASPの広告を貼る場合はWordPressを選択することになります(Googleアドセンスに関してもWordPressブログへ掲載することになります)
ブログのコンテンツ内容や販促活動によって、noteとWordPressブログのどっちにするかが分かれると言えるでしょう。
記事販売
記事販売に関しては、noteとWordPressブログのどちらでも可能です。
noteの場合は単品の記事販売だけでなく、マガジンやサークルという形でやっている方々を見かけますよね。
WordPressブログでは事前に「Codoc」というプラグインをインストールすることで、記事の販売が可能になります。
WordPressブログでアフィリエイトの広告掲載以外に記事販売もしたい場合は、収益源の一つになりそうですね。
プログラミングの知識
基本的にnoteではプログラミングの知識が不要です。
最近ではベータ版を使用できるようになったので、h3の見出しを追加できるようになりましたが、ゴリゴリのコーディングをする必要はないでしょう。
プログラミング抜きで完全に欄ティングに特化し、記事販売を目指していくならnoteではないでしょうか。
一方でWordPressブログを使うと、カスタマイズ時にプログラミングの知識が必要になります(サイトデザインの修正、書体や画像装飾など)
事前準備
noteではアカウントを開設すればすぐに記事を書けるようになりますが、WordPressの場合はブログサイトを構築する必要があります。
独自ドメインを利用してWordPressを利用する場合は、レンタルサーバーとの契約も必要です。
初めてレンタルサーバーと契約し、独自ドメインの設定やWordPressをインストールすると時間がかかりますが、私がエックスサーバーを使い始めた時にはスムーズに終わりました。
下記記事で具体的な手順を紹介しているので、すぐにブログを始めたい方はご参考ください。
SEO対策
noteのプラットフォーム上ではユーザー同士がコメントを通じてコミュニケーションをとれるメリットがあるため、SEOとは異なるエンゲージメントが捗るメリットがありますが、しかしSEOのtitleとdescriptionに関しては自分で入力できません。
一方で独自ドメインで運営しているWordPressでは設定できるという明確な違いがあります。
しっかりSEO対策をして、Googleなどの検索エンジンで記事を上位表示させたい場合は、titleやdescriptionも入力できるようにしておく必要があるでしょう。
チェック体制
WordPressブログでは、基本的に「自分自身」で記事の品質チェックやリスク管理を行う必要があるでしょう。
noteでは特定のキーワードが混じっていたりすると、何らかのアラートが出る仕組み依なっています。
たとえば私はnoteでデート記事を執筆していますが、自動的に「18歳以上対象記事」に振り分けられた時があり、審査を依頼して解除してもらったことがありました。
noteに限らず、一般的なレンタルサーバーでも「デリケートな内容」は利用規約で制限がある場合が多いですよね。
婚活ブログで結婚相談所を紹介するアフィリエイトも流行っているようですが、レンタルサーバーで運営するブログの記事が「デリケートな内容」に該当する場合、mixhostのサーバーにしておく必要があるようです(詳細についてはご自身で利用規約をご確認の上、判断してください)
まとめ:自分が何をやりたいのかをはっきりさせる

noteとWordPressブログの違いを比較し、どっちがいいのか?というテーマで考えてみましたが、いかがだったでしょうか。
結論、自分が何をやりたいのかをはっきりさせ、その方向性に見合うのがnoteとWordPressのどっちなのかを判断することになります。
両者の違いやサービス内容を比較してみると、広告運用や収益の戦略も自ずと変わってくるので、二つとも使ってみて判断するのもありだと思います。
下記記事の通り、記事を100記事くらい書いてくるといろいろ見えてきます。



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