

こんにちは、フリーランスのKizukiです!一般企業を経てフリーランスとして2019年に独立し、Webデザイン・プログラミング・通訳・翻訳・通訳案内士の仕事に携わってきました(Kizukiについてはプロフィールをご覧ください)

クラウドソーシングで翻訳の副業をしたい場合、どのサイトがおすすめですか?
結論、クラウドソーシングごとに翻訳案件を調べ、自分の希望に合うサイトを定めていく必要があります。

実際に翻訳会社で稼働するパターンもありますし、リモートワークという形で在宅翻訳を行うケースもあります。契約先との関係が深まってくると、場合によっては翻訳だけではなくコーディネーターや営業を担当する可能性もあるでしょう。
本記事では「おすすめの翻訳クラウドソーシングサイト6選」をご紹介いたします。
- おすすめの翻訳クラウドソーシングサイト6選
- 翻訳クラウドソーシング受注のポイント
- 翻訳トライアルに挑戦してみよう
本記事を読むことで、クラウドソーシングで翻訳の副業を始める時のポイントや候補企業の情報を把握できるようになります。
これから在宅で翻訳業務を始めたいと考えている方は、本記事をご参考ください。
翻訳の副業|クラウドソーシングのおすすめサイト6選

副業で使えるおすすめの翻訳クラウドソーシングサイトは以下の6つです。
順番に紹介していきます。
クラウドワークス
クラウドワークスとは、案件数が最大級のクラウドソーシングサイトです。
手数料は受注金額によりますし、報酬も案件によるので典型的なクラウドソーシングの特徴を持っています。
Lancers
Lancersとは、2008年に日本初のクラウドソーシングサービスを立ち上げた創業者が運営するクラウドソーシングです。
LancersもCrowdWorksと同様、受注額に応じて手数料も変動します。
ココナラ
ココナラとは、オンラインでスキルサービスを提供できるクラウドソーシングサービスです。
他社のクラウドソーシングと比べ、個人のお客様が多いのが大きな特徴となっています。
シュフティ
シュフティとは、主婦の方々が多く登録しているクラウドソーシングサービスです。
翻訳以外にもデータ入力やカスタマーサポートなどの関連求人があります。
Bizseek
Bizseekとは、クラウドソーシング業界でもワーカー手数料が業界最安級となっているサービスです。
「仕事を探す」から「翻訳」のキーワードで仕事を検索してみると、翻訳以外にも海外リサーチ関係の求人が見つかります。
workshift
workshiftとは、海外の優秀なフリーランサーを対象にしたクラウドソーシングサービスです。
海外在住の外国人・日本人のフリーランサーが在籍しています。
翻訳クラウドソーシングのポイントとは?

翻訳クラウドソーシングのポイントは、以下の5つです。
- トライアルを受けてみる
- オンラインで翻訳業務を遂行
- 勤務場所を選択可能
- 幅広い業務の選択肢
- コミュニケーションが重要
- 必要なソフトウェアを準備する
トライアルで始まる業務
クラウドソーシングの登録を併せて、翻訳会社のトライアルも受験してみましょう。

トライアル試験の結果と実績により、仕事の内容や相場が分かります。本番の翻訳業務と同じ気持ちで臨めるかどうかが合否を分けるポイントになると言っても過言ではありませんので、申送り事項もしっかり書きましょう。
翻訳のトライアルについては下記記事で対策を解説していますので、ご参考ください。
オンラインで翻訳業務を遂行
翻訳業務への応募・トライアル受験、受注から納品まで、基本的にはオンラインで完結します。
勤務場所を選択可能

上述の通り、クラウドソーシングの翻訳業務はオンラインで完結することがほとんどです。在宅勤務やテレワークによるチーム編成・オンライン業務の仕組みにより、翻訳者個人の能力を尊重した多様な働き方が可能となるわけです。
「自宅だとパフォーマンスが落ちる」と話す人もいますので、その場合は出社して業務を行う選択肢も考えてみましょう。
幅広い業務の選択肢
翻訳会社には、翻訳・校正・校閲・コーディネーター・営業など幅広い業務が存在します。

翻訳者のほとんどは基本的な翻訳業務から経験する流れになりますが、案件によっては校正担当になり、さらに経験を積むと営業も担当するケースもあります。
業務の全体像を把握することで、リモートでも必要に応じて対応できる業務の拡張が、クラウドソーシングの特徴です。
最近ではさまざまな翻訳支援ツールを使い始める翻訳会社も現れているので、下記記事で機械翻訳を利用したツールを紹介しています。
コミュニケーションが重要
クラウドソーシングの翻訳で非常に重要なのは「コミュニケーション」と申し上げても過言ではありません。
オンラインとは言っても、パソコンの画面の前にいるのは人です。
具体的には下記3点を翻訳会社と情報共有します。
- 始業時:業務リスト
- 終業時:業務報告
- 困っていることや不明点
翻訳会社にとって、翻訳者の作業を逐一モニタリングできていれば「翻訳者が納期を守らない」「この人はいつだと空いているのかを確認しなければいけない」などのリスク対策になります。
副業で翻訳業務を行う場合でも、翻訳会社とはコミュニケーションをしっかりとりましょう。
必要なソフトウェアを準備する
翻訳のカテゴリーによっては、特殊なソフトウェアの操作に慣れておく必要があります。
たとえば映像字幕翻訳を担当する場合、字幕制作のソフトウェアを使えるようにしておくと見込客への営業時に即戦力としてアピールできます。
下記記事では映像字幕翻訳に役立つソフトウェアを紹介しているので、映像字幕翻訳に取り組みたい方はご参考ください。
まとめ:クラウドソーシングの副業翻訳で稼ぐ

本記事では「翻訳の副業ができるクラウドソーシングのおすすめサイト6選」をご紹介いたしました。

クラウドソーシングと聞くと難しそうな話に聞こえますが、オンラインで仕事の受発注を行い、在宅など場所を選ばずに仕事ができるようになるのが大きな特徴です。
新型コロナウイルスの影響により、2020年は多くの方々がテレワークを始めていますし、今後は過去以上にテレワークの翻訳案件が増えていくかもしれませんね。
下記記事では「需要が多い翻訳市場と機械翻訳」について解説しておりますので、専門知識が求められる翻訳業務に臨む場合は、ご参考ください。
ちなみに翻訳者ネットワークのアメリアに入会すると、翻訳業務とスキルアップの情報を効率的に収集できます。
- 約300件の翻訳求人に応募できる(約3割は未経験者でも応募可)
- 仕事のカウンセリングを受けられる
- 翻訳者同士のネットワークを構築できる
今すぐトライアルから始めてみたい方は、以下から確認してみましょう。


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